anone 第9話感想。音楽が頭から離れない。
弁護士にも警察にもしられてしまう今週のanone。緊張してきたぞっ。
緊張する展開になってきた「anone」。
中世古が弁護士さんの首を締めてびっくりしましたね。
でも、他の人達がとめてくれてよかった。この話に「殺人」まで絡んで来たらもうやばいですからね。
そして、中世古さん、ATMの防犯カメラに写ってしまいましたが、
これを📺で見ていた中世古嫁はすぐにわかるんですね・・・。ちょっとびっくりしてしまいました。え、これで分かるの❔
一方、あのねさん宅。
もうニュースになっているというのに
「みんなで逃げますか(笑)」なんて笑い話にしているのにもびっくりしましたけれども。
みんな肝がすわっているな。私ならドキドキして
「どーしよう、どーしよう」とうるさく騒ぎ、
「うるさいっ」とか言われそうですけれどもね。
中世古宅にはさっそく警察から電話が。・・・やっぱり防犯カメラって誰だかわかるんですね。
そして嫁はさっさと出て行ってしまいました。
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ハリカちゃんは、ヒコボシ君と会う事に♥
こんな緊張した中でも、この不思議な同居人たちは
ハリカちゃんとヒコボシ君のデートの話で持ち切りです。
楽しそうですね。
そしてこの人達、いつも結構豪華な夜ご飯食べていますよね。
まるで、偽札ATMのニュースなんてなかったかのように、買っておいた服をハリカちゃんに渡し、おしゃれをさせ、そしてミカンで遊ぶ・・・。
この人達はこうして毎日一緒にいる事で、不安を感じずにすむのでしょうか❔
ちょっとこのあたりが私には理解不能。
まあ、私のようなビビりは初めからこの「偽札作り」には参加しませんけれどもね。
自販機や両替機に偽札を入れる、なんて事も怖くて絶対にできません。
そして、あおばさんは、サダヲに告白までしてまいます。
「ずっと一緒にいられそうな予感がする。」
・・・サダヲは病気ですので、辛そうな顔をします。
一方、ハリカちゃんはあのねさんに「ヒコボシ君と会うのが怖いけれども笑顔で会わなきゃ」と胸のうちを打ち明けます。
この2人、なんか本当に良い関係ですね。
こっちのほうが、ハルト君のままより、よっぽど親子みたいですよね。
一緒に住んでいない中世古は、慌てふためいて、証拠隠蔽を!
やっぱり中世古は、犯罪歴もあるし、防犯カメラにも映ったし、みんなといつも一緒にいるわけでもないので、不安なんでしょうね~。一人焦ります。こっちが正常な気もしますが。
そして、証拠隠滅を急ぎます!
でも、かなり雑ですよね。相当焦っている様子の中世古。🚙のキーもうまくさせない動揺っぷり。
それでもなんとか運転して
証拠の品々を山に埋め、
少しの偽札と、「社長がいないと二度と作れないという版」をもって、🚙を降り逃亡すると言い出します。
ところが、それにサダヲも付き合うと。
僕も一緒に行くと言い出します。
残り少ない人生、しかも病気で、最後の時を犯罪者として塀の中で過ごすのはやっぱり嫌ですよね。
病気で余命が分かっていなければ、多分サダヲはこんな事しなかっんだろうな・・・・
そう思うと切ないけれども、末期症状になっても病院へ行かれないのも辛いんじゃないの❔と思ったり・・・。どう思います❔
痛くても苦しくても病院へ行かれないなんて。
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ハリカちゃんの決断。ヒコボシ君の涙が切ない。
ぶどうパンを持ってヒコボシ君に会いに行くハリカちゃんですが、途中でかずみさんに会い、
彼女の父がお金を払ってくれるので、ヒコボシ君の病気を治してあげられるという話を聞きます。
喜んで泣くハリカちゃん。
ヒコボシ君は助かるんだ!
ところが、かずみさんに「ヒコボシ君に断られた」という話をされ、
身を引く決心をします。
自分のせいで、ヒコボシ君がそんな良い話を断ってこのまま死んでしまうなんて、辛すぎますからね。
ひどい嘘をつくハリカちゃんも可哀想ですけれども、
何もしらないヒコボシ君は、そりゃあ気の毒ですよ。
元気がなくなってますます寿命を縮めてしまうんじゃないかと思っちゃいます。
生きる希望がなくなってしまう!
これ逆効果じゃないの!
ぶどうパンもいらないって言われちゃったし。
食欲もなくなったてしまったじゃないかヒコボシ君!
でも頑張って、お別れを言うハリカちゃん。生きていて欲しいんですね。
サダヲ同様、ハリカちゃんだってこのヒコボシ君の病気の事がなければ犯罪に手を染める事もなかったんですよね。うーん、運命とは・・・。残酷だ!
失意のまま病院を後にするハリカちゃんですが、
さらなる衝撃が襲います。
ハルト君は火事の事を思い出す。あおばはサダヲを看取ると言う。
あのねさんは警察に連行。
あのねさん宅には、警察がやってきます。
近所の印刷工場をまわっているといいますが、従業員の事を聞いています。
初めから中世古狙いなんですね。
あおばさんは上手く外階段から抜け出します。
そこに、🚙を置きに帰ってきたサダヲが帰宅。
2人でとりあえず、逃げます。
一方、中世古はハルトママに会いに行きます。
「暫く町を離れることになりました。」
そしてママの勤務するスタンドの事務所で絵を描いていたハルト君が、火事の絵を描いているのを見つけます。
「僕が火をつけたから火事になったんだ、僕のせいで隣のおじさんは死んだんだ」
ハルト君は言います。
中世古は何を思ったのでしょうか❔
「もう、あのねさんを脅迫できないな・・・」でしょうか❔
サダヲは途中で🚙を止め、あおばに「これから中世古さんと一緒に逃げると告げます。
「温泉行くって約束したじゃない」などと止めますが、
なんとサダヲに「そうゆうの迷惑だから」と。
でも、あおばさんはお見通しで、
「もう長くないの」と聞きます。
それに答えるサダヲ。そしてあおばさんは「私が看取るから」といいます。
そして抱擁♥
私が看取るという事は、あおばさんも一緒に行くのか❔
その頃
警察が、床から偽札の切れ端を見つけてしまいました。
私思ったんですよね~。
機会どかして掃除しろよ~って。
あのねさんは署まで同行する事になります。
恐らくは帰ってこられないですよね。
偽札と同じ番号の物がこの工場から見つかってしまったのですから。
あのねさんが連れて行かれるちょうどその光景をハリカちゃんは橋の上から目撃。
走って、あのねさんのところに行きますが、
あのねさんに「知らない人です」と言われてしまいます。
そして、連れて行かれるあのねさん。
ハリカちゃん1日にして、とても孤独になってしまった感がします。
あおばさんはサダヲと、もう戻ってこない気がするし、
ハリカちゃん😢
楽しく食事をしていたあの日常は、もう戻ってきません😢
というわけで、最後に流れた いつもの音楽がやたらと胸にしみてしまいました。
もう頭から離れない。
来週はいよいよ最終回。
予告では、あのねさんが弁護士さんに「ハリカちゃんを宜しくお願いします」と言っていますね。
どうなるんだろう、ハリカちゃん。
それからヒコボシ君の病気も。
そしてハルト君の行く末は❔
そして、あの大人げないあのねさんの娘、れいも。
サダヲは、あおばさんは❔
中世古は最後に少しは良い人になるのか❔
お見逃しなく~。
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