京都は絶対伏見が面白いよ。酒飲みにはたまらない。
京都といったら、清水寺。伏見稲荷大社かな❔
みなさんは京都と言ったら真っ先に何を思い浮かべますか❔
やっぱり清水寺ですよね。
それか、金閣寺、銀閣寺❔かも。
私はというと、中学生の修学旅行で京都に行きましたが、清水寺以外はどこへ行ったか全く覚えていませんし。
奈良の大仏すら、記憶にありません。
でも、最近は「伏見稲荷大社」も凄い人気ですよね。
あの鳥居の行列は圧巻です。初めて見た時には感動しました 😛
さて、伏見稲荷を見学したら せっかくなので伏見で遊びましょう。
これがほんとうに楽しい。
新しい京都大発見!みたいな感じかな(^^♪
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寺ばかりじゃつまらない
清水寺に八坂神社に、南禅寺に光台寺に東寺、金閣寺に銀閣寺・・・と
行きたいところはたくさんあるかと思いますが、
寺ばかりじゃ飽きてきた。
我が家のダンナ(笑)
そんな時には伏見はぴったり!酒造りの街伏見!
酒飲みにはたまらない!
昔ながらの京都っぽい町並みの伏見は、静かで、「四条通り」とはまた違う京都を見せてくれますよ。
という訳でご紹介~★
京都の電車ってややこしい。
●京阪本線 中書島駅
●京阪本線 伏見桃山駅
●近鉄京都線 桃山御陵前駅
この駅で降りたあたりが伏見のおすすめの場所です。
ちなみに伏見稲荷大社は
●JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)
●京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
伏見稲荷にお参りの後なら、京阪本線伏見稲荷駅から中書島駅に行くのがいいのかな❔
私たち夫婦も「中書島駅」で降りました🚋
ここの駅は坂本竜馬のパネルや清酒の樽なんかが置いてあって、「観光地」っぽいですよ💛
黄桜記念館
こちらは、黄桜の資料館ですね。
その昔、キザクラのCMソングってインパクトありましたね~。
カッパが出て来て
「カッパッパー ルンパッパー カッパ黄桜ナントカカントカ~♬」
覚えている方いらっしゃいますか(笑)
こちらの資料館、【お酒とカッパの事なら何でも分かる】資料館らしいですよ(^_-)-☆
黄桜記念館では、酒造りについて、ビデオやパネル、ジオラマ展示でご紹介しています。
また、黄桜のキャラクターであるカッパの資料・写真等の展示と昭和30年代からのカッパ/黄桜のCMをご覧になれます。
昔懐かしのCMを見たい方、ぜひどうぞ~。
なかなか楽しかったです💛
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黄桜カッパカントリー
黄桜記念館のすぐ前にある「カッパカントリー」
こちらはお食事処となっております。
私達もこちらでお昼ご飯を・・・と考えていたのですが、
ランチタイム【平日】11:30~ 【休日】11:00~ ラストオーダー 14:00 閉店14:30
・・・間に合いませんでした。
ランチは日替わりとかもあって楽しみにしていたのに😢
それもこれも、私達は普段からあまり🚋に乗らないので、移動がスムーズに行かなかったから❔
京都にお出かけの際には、まずは🚋の乗り方を覚えなきゃいけませんね(笑)
ランチが間に合わなかったので夜ご飯に・・・と思ったのですが、
この後の予定があって、諦めました。残念です。
ディナーも宴会メニューからコース料理、アラカルトまで色々あります。
まあ宴会って事はないにしても、豪華にコースくらいは良いかもしれないですよね。
手前にはお土産屋さんもあってとっても賑わっていました。
寺田屋
言わずと知れた「坂本龍馬ゆかりの地」ですね(^^♪
今でも旅館として営業されているとかいう事で、びっくりです。ホントデスカ?
でも、「じゃらん」とか「るるぶ」とかに載っているの、見た事ありますか❔
今度 気が向いたら探してみます(笑)
ですが、こちらは「鳥羽伏見の戦い1868年」で焼失した寺田屋を近隣に再現したものだとか。
本物の寺田屋があった場所には龍馬像が立てられているそうですよ。
ちなみに坂本龍馬暗殺未遂事件は1866年です。
さて、この寺田屋、見学できるそうです!
え❔知ってましたか・・・。
でも、ここは「再現」されたものなので、「刀後」なんてあっても、それは後から「作られた物」ですよね。
なんか・・・。
とは言っても今はココにしかない「寺田屋」です。
たくさんの人が集まっていました。
坂本龍馬ファンの方や、私のように「にわかファン」の方や・・・。
でも、せっかく京都にきたので、にわかでも何でも良いのです!
伏見一帯は「坂本龍馬」押しなので、その雰囲気を存分に味わっちゃってください。
店のシャッターだってこんな感じですので!!
龍馬通り商店街だってあるんですから!
十石舟 屋形船です。
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酒造りの街伏見。歩いていると
「あれ、何だろう」というような まあ、見れば「酒蔵か?」と思うような建物がたくさんあります。町並みも異次元空間っぽいですし、歩いていて退屈しません。
そんな伏見の街を船で巡るのも楽しいですよね~。
屋形船が宇治川をゆっくりゆっくりと進んでゆく姿も美しいです。
せっかくなので乗ろうか、という事になったのですが、
時間が押していて、残念ながらやめておきました。
時間が、時間が・・・というのは
私たちは今回「RVパーク」という車中泊専用パーキングでの車中泊だったので。
パーキングの中にはシャワーブースもあるのですが、それは使用したくないので。
「お風呂」に入るために「伏見力の湯」に行かなければならなかったからです。
お得で自由な車中泊ですが、お風呂はなかなかの問題なんですよね~。
さて、🌸の時期にこの屋形船で伏見をめぐると・・・。それはそれは美しいでしょうね~。
と想像しながら、次回に期待したいと思います。
十石船の乗り場は「月桂冠大蔵記念館」のすぐ近くにありますので、そちらを見学した後とかにも良いと思いますよ♬
伏見酒造小路
黄桜カッパカントリーのランチに間に合わなかったので、こちらでランチを(^_-)-☆
私達が入った側のお店はお寿司屋さんでしたが、奥に行くと中にはたくさんのお店があります。
そしてどこも美味しそう。
【伏見の日本酒とうまいもんの饗宴】というだけの事はあります。
中には、ラーメン屋、居酒屋、すし屋、炭火焼屋、もつ鍋屋、イタリアン、バーなどたくさんのお店が連なっていてわくわくします。
どこにしよう、何を食べようと・・・悩みに悩み、
居酒屋さんにしました。
「日本酒」は、造り手の熱意やこだわりを 込めることで豊かな個性を発揮します。 ひとつとして同じ味はありません。 ひた向きかつ繊細な仕事の結晶である 「日本酒」を最適な温度でお召し上がりください。
日本酒好きにはたまりませんね。
利き酒で酔っぱらってしまう人もたくさんいるのだとか(笑)
全ての蔵の銘柄を味わってみたい、という方には、「十七蔵の利き酒セット 粋酔」がおすすめです。 銘柄を選ぶことはできませんが、17つの蔵からそれぞれ代表的な銘柄がセレクトされているので、各蔵元のお酒を味わってみたいという方は酒蔵カウンターにてご注文を…
移動時間なくして、〆のラーメンまで食べられちゃうお店です💛
我が家は、あまり長居すると、酔っぱらってしまうのは分かっているので、気合を入れて帰りました。
月桂冠大蔵記念館
こちらは、大きくて、いかにもな建物で、とても目立ちます。
伏見では有名な観光地ですね。
ここでは、伏見の酒作りを分かりやすく説明してくれているのだとか。
これは、楽しそうですね。黄桜とはまた少し違うのかな?
一般見学は予約も不要。オプション見学(酒香房)は前日までに電話で予約が必要だとか。
「月桂冠大倉記念館」に隣接する白壁土蔵の酒造蔵「内蔵」(うちぐら、1906年建造)の中に、年間を通して酒造りのできるミニプラント「月桂冠酒香房」(さけこうぼう)を設けています。月桂冠が創業360年、会社設立70周年を迎えた1997年(平成9年)に、記念事業の一環として設置したものです。年間生産能力は40キロリットルです。これは1637(寛永14)年、当社創業当時の「笠置屋」の規模にあたります。
昔ながらの酒蔵で、モロミが発酵している様子を、ガラス越しにご見学いただけます(蒸米や仕込みなどの作業は不定期に行っており、必ずしもご覧いただけません)。ご見学は前日までに予約していただくことが必要です。月桂冠大倉記念館=電話:075-623-2056までご連絡ください。
これは楽しそうですね。
見学の後は利酒のサービスもあるようです(^_-)-☆
さすが、代表的な伏見の酒造です。
私達はここには行かれなかったので、とても心残りです。
どうして行かれなかったか、というと、駅にたどり着いてしまったから(笑)
これからの時期に京都旅行をお考えの方、是非伏見でゆっくりと1日を過ごしてみて下さいね~。
🌸の時期なんて特にステキそうですね💛